側弯症の概要|側弯症といった困った病気などを治す手術法について教えます

側弯症の基礎知識と行われる2通りの手術について

側弯症の概要

背中

側弯症とは?

本来脊椎は正面からみると真っ直ぐですが、側弯症の方は、正面から見たときに脊椎が左右に曲がったり、ねじれてしまう状態にあります。前方から見てコブ角が10度以上ある場合は側弯症の症状であるといわれています。

側弯症の原因

側弯症の原因として主に2つあります。1つ目は、機能性側弯症と呼ばれるものです。習慣的な姿勢の問題や骨盤の傾きなど、背骨以外の原因にあるといわれています。2つ目は、構築性側弯症と呼ばれるものです。構築性側弯症については、様々な原因がありますが、今のところはっきりとした原因が分からないものがほとんどのようです。

側弯症の治療方法

コブ角40度以上の場合は、手術が必要になります。手術方法には主に2通りあります。1つ目は前方法と呼ばれるものです。前方法は、椎体や椎間板を直接矯正する方法になります。2つ目は後方法と呼ばれるものです。後方法は、背中からメスを入れて背骨の後方組織を露出した上で矯正する方法です。

術後の痛みも確認しておこう

側弯症の手術は、他の手術と比べて傷が大きくなります。したがって、術後の痛みは強いものといえるでしょう。特に術後1~2日は痛みが非常に強い場合があります。痛みがひどい場合は、痛み止めの薬を利用しましょう。